ヤフーオークション【ヤフオク】出品手順!
以下は「出品」の大まかな手順です。
1.商品を決める。
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2.商品の画像を準備する。(デジカメやカメラ付携帯で写真を撮る。)
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3.出品手続き作業
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4.出品中作業(商品に関するQ&Aなど)
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5.落 札
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6.落札者とのやり取り
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7.入金確認
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8.商品発送
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9.相手の評価
と、いうような手順を踏んでいくことになります。
最後の「相手の評価」ですが、私の場合、入金確認したら相手に送信する
「お礼&発送しますメール」
のあと、続けてすぐに「相手の評価」をするようにしています。
あとに回すと結構忘れてしまいますので気をつけましょう。(^ ^;
ヤフーオークション【ヤフオク】に何から出品する?
早速、ヤフーオークション【ヤフオク】に出品して稼ぎましょう!
・・・それで何からヤフオクに出品したらいいのか?
色々なヤフオク関連の本やサイトにも書かれていますが、まずは家の中にある
“いらない物”“使わない物”
から出品するのがいいと思います。
“いらない物”“使わない物”ですから仕入しなくて済みますし、
部屋の片付けにもないます。(^ ^)
また、出品して落札されなかったとしても、出費は極わずかです。
有料オプションを使わなければ、出品手数料が1品につき10.5円が掛かるぐらいです。
(何か1品でも落札されればペイできるのではないでしょうか。)
そして、この“いらない物”“使わない物”の出品の中で、
「えっ!こんなものが売れるの!!!」
と意外に思うものが、想定外に高値で落札されることが何点か出てきます。
そこに「儲けのヒント」が隠れているのかもしれません!
ひとまず、家の中を見渡してみて、取りあえず、もう“いらない物”“使わない物”をかき集めてデジカメで写真を撮って、出品してみましょう。
物にもよりますが、20〜30点ヤフオクに出品すれば、10万円くらいの資金はすぐに出来きますよ!
ヤフーオークション【ヤフオク】商品画像を準備する
ヤフーオークション【ヤフオク】では商品写真画像は欠くことのできない情報と言っても過言ではありません。
写真がなくても出品できない訳ではありませんが、写真がないと入札者にイメージが伝わりにくいですし、落札金額がどうしても低くなってしまいます。
入札すらされない結果になる場合もありますので、ヤフオクをするならデジカメか、カメラ付携帯が必要です。
普通の写真をスキャンしてパソコンに取り込むという方法もありますが、ネガの現像やスキャンの手間を考えるとお勧めできません。
カメラ付携帯で、パソコンに接続するケーブル端子がなければ、携帯メールに画像を添付して自分のパソコンメールアドレスに送信すればいいですね。
ヤフオクの場合、商品画像は3枚まで掲載可能なので、商品の状態や不具合がある場合はなるべく入札者に解りやすく、伝わるような商品画像を目いっぱい3枚掲載しましょう。
ひと目見てその商品が欲しくなるような魅力的な写真を掲載すれば、入札も増えます。
魅力的な商品画像の写真をとるには前に記事をアップしましたが、オートで撮影せずにマニュアルでフラッシュを焚かずに露出補正を行い撮影するします。
露出補正を行うことで、シャッタースピードが遅くなるので、手ブレ防止のため三脚でデジカメを固定することが必須になります。
何度も言いますが、ひと目見てその商品が欲しくなるような魅力的な写真を掲載すれば、入札も増えますので、ちょっとした撮影テクニックは身に着けておいたほうがいいと思います。
ヤフオクで売れる為の撮影テクニックを学ぶのにお奨めなノウハウが
超簡単オークション商品をキレイに撮影する方法 です。
私もこのノウハウを知るまでは、デジカメの撮影テクニックに関しては全くの素人で上手な写真が撮れずに苦労しました。
フォトスタジオがなくても、パソコン机のような狭い場所でも魅力的な商品画像の写真をとる方法も解りますよ。
超簡単オークション商品をキレイに撮影する方法
ヤフオク出品には魅力的な商品タイトルを!
ヤフーオークション【ヤフオク】で商品を探している人が一番目最初に目が留まるのが“商品タイトル”です。
魅力的な商品画像を掲載しても、詳細な商品説明を書いても、どんなに良い商品でも、
“商品タイトル”が悪ければ、せっかく出品してもクリックしてもらえません。
“商品タイトル”は基本的には分かりやすい簡潔なものがいいでしょうが、
商品名やキーワードで検索をかけて探しにきた人が、気になって、つい見てしまうようなタイトルにしたいものです。
“商品タイトル”は最大で全角30文字(半角60文字)なので、その範囲でできるだけ必要なキーワードやアピールを盛り込みましょう。
“商品タイトル”やキーワードの端々に■◆□●◎★☆▲などを入れると目立つようになります。
「美品」「新品」「未使用」「未開封」「貴重」「レア」「入手困難」「送料無料」など
アピールになるキーワードをタイトル頭にもってくるのも効果的だと思います。
ただし、ウソはダメですよ。
この辺のことは本屋で売っているヤフオク本にも載っていますが、さらに入札希望者が思わずクリックして入札せずにはいられないノウハウを知りたい方は
こちらをご覧下さい。
ヤフオク出品時の商品説明の基本
ヤフーオークション【ヤフオク】で入札する人の立場で考えると、商品説明の情報量が多いほど、親切で安心して入札することが出来ます。
商品説明には商品の内容以外にも、商品の状態や、入手した時期や場所、傷はどの程度なのか書きます。
あと、「ノークレーム・ノーリターン」(クレーム・返品不可)の場合は必ず説明文に付け加えておいた方がいいでしょうし、発送方法や取引形態(銀行・郵便局・かんたん決済等)も入札に大きく影響する要因ですので、必ず書くようにします。
文章が多ければ、多いほど、オークションの検索に引っかかりやすくなり、結果的に多くの人に見てもらえます。
ただ、できるだけ詳しく、たくさん書いた方がいいですが、ダラダラと長い文章は読みにくくなるので、箇条書きにすれば読みやすい説明文になると思います。
さらに、ヤフオクの商品説明には“HTMLタグ”が使えるので、タグを使って商品説明を書けば、かなり見やすい説明文になります。
“HTMLタグ”が解らなくても「ホームページビルダー」等のホームページ作成用のソフトがあれば簡単にタグを使った文章が作成できますし、
ネット上で無料の出品用テンプレートやオークション出品支援ソフトも入手できますので、それらを使えば見やすい商品説明が出来ます。
身震いするほど気持ちイイ〜!商品力があるものなら爆発的に売ることが出来る。今まで売れなかった商品に入札が入る。
ヤフオク出品時の販売方法の設定
落札者がクレジットカードやネット銀行で支払える「Yahoo!かんたん決済」や、「銀行振込」、「郵便振替」、「ヤフーオフィシャルバンク」、「現金書留」、「商品代引」などの決済方法の中から出品者(出品するあなた)が取引可能な方法にチェックを入れます。
振込・振替の場合、たいてい、落札者が振込み手数料を負担することになります。
同じ商品・価格帯なら、入札する側としては少しでも安く商品を手に入れたい訳ですから、手数料の負担が少しでも安くすむ決済方法が選択ができる方に入札します。
なので、ヤフオクでよく利用される「ヤフーオフィシャルバンク」の ジャパンネット銀行 やイーバンク銀行には口座を持っておいたほうが有利でしょう。
あと「郵便振替」も利用者が多いので郵貯の「ぱるる」もあると便利です。
商品の送料を出品者か落札者か“どちらが負担”するか、また発送は“支払い終了時”なのか“オークション終了時”なのかも、ここで選択します。
出品手続きの画面では、最初から「銀行振込」「落札者が送料負担」「支払い終了時に発送」にチェックが入ってますので、「銀行振込」以外の決済方法を付けたすにしても、あとは特に変更する必要はないと思います。
ただし、出品者(出品するあなた)が送料を負担する場合は、入札者にとっては非常に魅力的なオファーと言えますので、商品タイトルや商品説明には必ずその事を入れて入札を増やすように宣伝しましょう。
ヤフーオークション出品時の有料オプション
ヤフーオークション【ヤフオク】の出品手続き時に自分の出品商品をより目立たせる為に、有料オプションを使うことが出来ます。
・注目のオークション 10円〜/1日あたり 【カテゴリの上位表示】
・太字テキスト 10円 【タイトルが太字になる】
・背景色 30円 【タイトル背景が黄色になる】
・ギフトアイコン 50円 【ギフト用の目印がつく】
・即売価格 20円 【即決で落札される】
・最低落札価格 5円/1個あたり 【最低販売価格を設定】
“注目のオークション”はカテゴリによって、上位表示されるのに金額が変わってきます。
人気のあるカテゴリほど上位表示させるのに入札で値段が高くなっています。
出品した後からでも“注目のオークション”は設定できるので、私の場合あまり利益の見込めない出品商品はウォッチされた数を検討して終了日か前日に勝負を賭けて使うようにしています。
これも経費節減です・・・(^ ^;
“太字テキスト”や“背景色”も使うかどうかは、個人の判断ですが、カテゴリによってはカテゴリ1ページ目のタイトル背景色がほとんど黄色というところもありますので、他の出品者が多く使っている場合は“背景色”オプションは使わない方が目立ちます。
出品前に一度自分が出品するカテゴリを確認するとよいでしょう。
余談ですが、子どもやベビー用品などのカテゴリでは“背景色”オプションを使っている出品者は少ない気がします。
主婦の出品者の方がが多いからでしょうか。
さすが、これも経費節減ですね・・・(^ ^;
あと有料オプションの中で入札者に不評なのが“最低落札価格”です。
「これ以上の価格にならないと売らないよん・・・」という価格で、オークション終了24時間前にならないと公開されません。
“これ”をオプションで設定するくらいなら、自分が売ってもいい値段を開始価格にして気長に入札者を待った方がいいと思います。
“最低落札価格”は入札されにくくなるので、注意しましょう。
ヤフーオークション無料の追加オプション
ヤフーオークション【ヤフオク】の出品手続き時に有料オプション以外に無料で使える追加オプションにより、自分の出品商品のオークションプランをカスタマイズできます。
・入札者評価制限 【入札者の参加を制限できます】
・自動延長 【終了直前に入札があると終了時間を5分延長します】
・早期終了 【終了時間前にオークションを終了できます】
・希望落札価格 【その金額をクリアした時点でオークションが終了します】
・終了時間 【オークションの終了時間を指定します】
・自動再出品 【落札者がなかった場合、最高3回まで再出品されます】
“自動延長”は必ずチェックを入れておきましょう。人気の高い商品では値段が釣りあがる可能性があります。
人気のある商品は、どんどん入札がはいるのでいいのですが、
あまりそうでない商品は“希望落札価格”で相場価格か、少し高めの価格に設定しておいて、
本当にその商品が欲しい人がすぐに落札して手に入れられるようにしておくと、入札される確率が高まります。
出品数が増えた昨今のヤフオクでは、以前に比べて入札によりどんどん値段が釣り上がっていくということが少なくなりました。
今のヤフオクでは、気長に入札者が現われるのを待つ、というパターンが多くなってきているように思います。
なので“自動再出品”は、特に理由がなければ最高の3回まで設定しておけば、商品に入札がない場合、10円の利用料で4週間もヤフオクに商品を掲載してもらえます。
ただし、初回に設定した有料オプションは1回目の自動延長時には消えます。
ヤフーオークション【ヤフオク】の知らなきゃ損する出品期間
ヤフーオークション【ヤフオク】の出品期間は2日〜7日の間で設定が可能ですが、いったい何日ぐらい出品すればよいのでしょうか?
“人気商品”や“売れる自信のある商品”の場合は、オークション期間を2〜3日にして短期開催にすれば、ヤフオクのシステム性質上、終了時間までの時間が短い商品が上位に表示されてます。
それだけ早く、その商品が欲しい人に注目されるようになるので、手元の商品を効率よくさばいていけます。
“通常の商品”の場合は、5日〜7日にしておいて、ウォッチしてもらう期間を長くして入札者を気長に待つ方が良いでしょう。
ただ、ヤフオクは終了直前に入札がある事が多いので、オークションの終了日を週末(土・日)になるようにしておくと、より多くの人に見てもらえるので、落札される確率を上げることができます。
また、終了時間帯としては、1日の中で一番ヤフオクにアクセスが集中する夜10時〜11時のあたりがよいでしょう。
アクセスが集中しすぎて障害がでる可能性はありますが、経験的にも入札率は他の時間帯よりはいいと思います。